俳優イ・ビョンホン、カンヌ映画祭の授賞者に指名…韓国俳優で最初
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.01 08:01
俳優イ・ビョンホンがカンヌ映画祭の授賞者になる。
イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテインメントは、イ・ビョンホンが翌月17日(現地時間)フランス・カンヌで開かれるカンヌ国際映画祭の開会式に授賞者として参加すると30日、明らかにした。韓国俳優の中で最初であり、授賞部門は決まっていない。コンペティション部門はパルムドールをはじめ、最優秀男優賞など9つの分野で授賞する。
イ・ビョンホンはハン・ジェリム監督の映画『非常宣言』がノンコンペティション部門に招待され、今年カンヌ映画祭に参加する予定だった。同じ映画に出演した俳優ソン・ガンホはカンヌ映画祭のコンペティション部門の審査委員として参加する。2017年にはパク・チャヌク監督が脚本賞の授賞者としてカンヌの舞台に立った。