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<五輪>韓国野球代表、初戦の相手はイスラエル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.30 15:04
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東京オリンピック(五輪)の野球で韓国代表の初戦の相手が出場国のうち世界ランキングが最も低いイスラエル代表(24位)に決まった。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が28日、東京五輪の野球の組分けおよびグループリーグ日程を決定した。6カ国が出場する今大会は世界ランキングに基づきA・B組に分けてグループリーグを進行する。A組は日本(1位)、メキシコ(5位)、ドミニカ共和国(7位)が、B組は韓国(3位)、米国(4位)、イスラエル(24位)。韓国はランキングに変更がなかった半面、米国が2位から4位に落ち、B組トップシードが韓国となった。韓国は7月29日午後7時に横浜スタジアムでイスラエルとグループリーグ(オープニングラウンド)第1戦を、31日午後7時に同じ場所で米国と第2戦を行う。

 
グループリーグに続くトーナメントは競技日程が複雑だ。敗者復活戦があるからだ。A組とB組の1位が対戦し、勝者は準決勝に直行する。また組2位チームの対戦の勝者と組3位チームの対戦の勝者が対戦し、勝ったチームも準決勝に進出する。敗れたチームは組3位チーム同士の対戦の敗者を除いて敗者復活戦に入り、またトーナメントを行う。最後に敗者復活戦の最終勝者と勝者組トーナメントの勝者が決勝戦で対戦する。すなわちトーナメントで2回敗れれば脱落するが、一度だけ敗れた場合、敗者復活戦を経て金メダルに挑戦できる。

こうした複雑な方式は日本のためだ。最強チームであっても相手のエース投手が登板する場合、決勝に進出できないことがある。日本は2004年アテネ五輪と2008年北京五輪で決勝に進出できなかった。このため一度負けてもまた機会を得ることができる変形敗者復活戦方式を採択した。方式が複雑で場合の数を考えるのも難しい。韓国の立場ではB組1位になった後、A組1位に勝ってすぐに準決勝に進出するのが最もよい。韓国がB組1位、日本がA組1位になることが有力視される。韓国が日本をトーナメント初戦に勝って準決勝に進出すれば、日本は敗者復活戦でまた決勝まで上がってくる可能性がある。韓国としては日本を越えなければ金メダルを獲得することができない。

野球の開幕戦は28日正午に福島あづま球場で行われる。開催国の日本と、世界最終予選を通過して合流したドミニカ共和国が対戦する。福島は2011年の東日本大震災で原発事故の被害が発生した地域だ。そこで五輪の競技を行うことには懸念の声が強かった。しかし日本は東京五輪をきっかけに、東日本大震災と福島原発事故の被害を克服した姿を世界に見せることを望んだ。それで日本で人気がある野球の試合を福島で開催することにした。

日本とドミニカ共和国の開幕戦を除いたすべての試合は横浜スタジアムで行われる。したがって韓国は全試合を横浜で行う。

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