「韓国航空宇宙産業もハッキングされた」…潜水艦に続いて戦闘機も流出か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.30 07:37
初の韓国型戦闘機「KF-21」(ボラメ)を製作する韓国航空宇宙産業(KAI)がハッキングを受けたことが明らかになった。これに先立ち北朝鮮と推定される勢力が昨年から今年上半期にかけて大宇造船海洋と韓国原子力研究院をハッキングしたことが最近、明らかになった。
国会国防委員会所属の河泰慶(ハ・テギョン)国民の力議員は29日、「先月KAIがハッキングされた事実を確認した」とし「防衛事業庁から口頭報告を受け、ハッキングの主体と内容について追加の資料を要請した」と明らかにした。