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韓経:米医療界「ヤンセン接種者、ファイザー・モデルナも打つべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.29 11:51
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1回の接種で済む「ゲームチェンジャーワクチン」として注目されていたヤンセン製ワクチンが低い効能により俎上に上がっている。他のワクチンより有効率が顕著に低く、「ブースターショット(ワクチン効能を高めるために追加で打つ注射)」が必要だという意見が米国医療界で相次いでいる。

28日、ロイターなど外信によると、ヤンセン製ワクチンの接種者がファイザー製またはモデルナ製ワクチンを追加で接種する必要があるという意見が専門家の間で出ている。昨年11月、ヤンセン製ワクチンの臨床に参加したテンプル大学薬学部のジェイソン・C・ギャラガー教授は最近、ファイザー製ワクチンを追加で打った。ギャラガ教授は「デルタ株が米国を急速支配している状況で、ワクチンを1回だけ接種することが懸念される」と説明した。ベイラー医科大学国立熱帯医学校のピーター・ホッテズ学長は「ヤンセン製ワクチンを打った後、メッセンジャー(mRNA)ワクチンを追加で打てば予防効果を高めることができる」とした。

 
ヤンセン製ワクチンは昨年3月米国食品医薬局(FDA)が緊急承認した。アストラゼネカ(AZ)・ファイザー・モデルナのワクチンと違い、1回の接種で済むことで注目された。

だが、最近低い効能に対する懸念の声が上がり、雰囲気が変わっている。ヤンセン製ワクチンの有効率は66%だ。ファイザー(95%)、モデルナ(94%)などmRNAワクチンの有効率に比べて著しく低い。スタンフォード大学のマイケル・リン教授は「ヤンセン製ワクチンの接種者の予防効果が2回を打った他のワクチン接種者などより低いというのは疑いの余地がない」と話した。最近、韓国ではアイドルグループINFINITE(インフィニット)出身の歌手キム・ソンギュがヤンセン製ワクチンを打った後、新型コロナに感染した「突破感染」の事例も発生した。

急速に拡散しているデルタ株も変数だ。ヤンセンの親会社であるジョンソン・エンド・ジョンソンは、ワクチンのデルタ株への有効率を実験しているが、まだいかなるデータも公開しなかった。ヤンセンと同じウイルスベクター方式のアストラゼネカ製ワクチンは1回だけ接種した時、デルタ株を防げる確率が33%にとどまる。2回目まで接種すれば59.8%に上がるが、依然としてファイザー(87.9%)に比べて低い。

韓国防疫当局はヤンセン製ワクチン接種者に対するブースターショットの検討に出た。新型コロナ予防接種対応推進団のホン・ジョンイク予防接種管理チーム長は「変異株に対抗して免疫力を長期的に維持することに役に立つだろう」と話した。

韓国の変異ウイルスによる感染者も急増した。最近1週間(6月20~26日)発生した主な変異ウイルス感染者は267人だ。

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