「東京五輪で感染拡大、天皇も懸念」…新型コロナ、再び増加へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.25 06:38
徳仁天皇が東京オリンピック(五輪)開催で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)拡大を懸念していると声が出てきた。皇室業務を担当する宮内庁の西村泰彦長官を通じてだ。
24日、共同通信によると、西村長官はこの日の定例記者会見で東京五輪・パラリンピックに対する天皇の意中に対して「陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変心配されている」とし「開催が感染拡大につながらないか、懸念されていると拝察している」と明らかにした。拝察は特定の情報に従って推し量ることを意味する。