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【時論】G7儀典写真一枚でG8になることはできない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.24 10:28
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英国で開かれた今年のG7(主要7カ国)首脳会議(サミット)に韓国がインド・オーストラリア・南アフリカと共にゲストとして招待された。G7は先進産業経済と自由民主主義を共有する米国・英国・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・日本など7カ国を指す。G7のGDPを合わせれば世界経済の半分に迫る。

世界先導国家の会合にわが国が招かれたというのはうれしいことだ。しかし今回のG7サミットの結果は韓国外交の限界が如実に現れていた。世界10大経済大国の水準に見合った成果を示すことができなかったからだ。今年G7サミットは新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)危機の渦中に主要国首脳の対面外交が繰り広げられたことから例年に比べ大きな関心を引いた。

今回のサミットは「大西洋同盟」復元の舞台でもあった。ドナルド・トランプ在任中に米国は伝統的な友邦との不和により、大西洋同盟の根幹が揺れた。しかしジョー・バイデン大統領は「価値観外交」を掲げて同盟復元の意志を鮮明にした。

世界は中国とギクシャクした関係のG7が中国に送るメッセージに注目した。「価値観外交」の旗じるしの下に一丸となったG7首脳は、中国に対して、予想通り共同声明で新疆ウイグルの人権と香港の自律性尊重、台湾問題の平和的解決を求めた。東・南シナ海での一方的な現状変更にも反対した。中国は相当気まずい思いをしたはずだ。

今回のG7サミットの核心アジェンダを見ると、なぜ韓国・インド・オーストラリア・南アフリカがゲストに選ばれたのかを知ることができる。

インドと南アフリカは深刻な新型コロナ危機に直面している。韓国とオーストラリアは英国に比較すれば相対的に善戦している。インド・オーストラリアは中国と鋭く対立しており、韓国はTHAAD(高硬度ミサイル防衛システム)問題で韓中関係の底を経験した。

インド・オーストラリアは日米が主導する日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)の一員で、韓国はインド・太平洋で米国の最も重要な軍事同盟国の一つだ。何よりこれら4カ国は世界が認める民主国家だ。このような状況を読んだのであれば、事前に十分に備えるべきだった。

他のゲスト国はG7サミットを自国アジェンダの増進機会として十分に活用した。開発途上国代表として招かれた南アフリカのラマポーザ大統領は開発途上国のコロナ克服のためのG7の財政支援を力説した。インドのモディ首相もコロナ危機状況を説明して支持を訴えた。最も積極的な活動を見せたのはオーストラリアのモリソン首相だった。米英とそれぞれ首脳会談を行い、米英豪3者首脳会談も成功させた。菅義偉首相に会って「経済的強圧」反対カードで中国にストレート球を投げた。多国間会議と国益を接合して自国に有利なメッセージを引き出した。

韓国は何を得たか。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が英国のジョンソン首相の横に立った写真とファーストレディーの華やかなファッションが際立った。オーストリア・スペイン国賓訪問はなぜ今でなければならなかったのか、切実な理由が不明だった。コロナ危機局面に「悠長な遊覧」のように映った。

南北交流協力を強調することがこの政府の基調なのに、G7共同声明は北朝鮮糾弾一色だった。日本と角を立てるのがこの国の外交なのに、日本牽制(けんせい)メッセージも得られなかった。G7成果に対する立場を聞く言葉に、外交部報道官は中国を意識したように「韓国はG7共同声明に参加しなかった」と言及した。本当に虚しい。文大統領の今回の歴訪目的は何だったのか問い質したい。

中国の立場も考慮しようという反論が理解できないわけではない。しかし処している立場が違い、G7と歩調をそろえることに限界があるなら、そのような韓国の立場を普遍的言語で堂々と説明するべきだった。

世界先導国家は経済力だけではなれない。G7首脳の間に入って写真を取ったからといってすぐにG8になれるわけではない。韓国の関心事を普遍的言語に昇華させてグローバルアジェンダとして反映させなければならない。そのような血のにじむような努力もせず写真を取るだけでは絶対にG8の一員になることはできない。

チャン・ブスン/関西外国語大学教授

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