文大統領に会った米国特別代表、韓国外交部長官も会えなかった日本外務省局長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.24 06:45
「一人には白飯だけを与えて、もう一人には豪華な食事を振る舞った」
21日、韓日米の北核首席代表協議のために訪韓した米国務省のソン・キム北朝鮮特別代表と日本外務省の船越健裕アジア大洋州局長の訪韓を巡り、出てきた言葉だ。米国は歓待して日本は冷遇する任期5年目の文在寅(ムン・ジェイン)政府外交の現住所という評価だ。
キム代表は23日に出国するまでの3泊4日間、慌ただしい日程を消化した。21日は北核首席代表間で行われた協議に相次いで出席した直後、午後には外交部の鄭義溶(チョン・ウィヨン)長官と会った。鄭長官は同日、東南アジア3カ国歴訪で出国を控えていた忙しい日程にも、キム代表との会談のために時間を空けた。