飲酒運転の駐韓中国領事…「公務中だった」と免責特権主張
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.23 14:09
光州(クァンジュ)広域市の中国総領事館で勤務する領事が飲酒運転で警察に摘発されたが、免責特権を主張している。
光州西部警察署などによると、在光州中国総領事館に勤務する駐在官A領事(30)は20日未明、西区楓岩洞(プンアムドン)のマンション地下駐車場で飲酒運転をし、住民の通報で警察に摘発された。運転手の飲酒運転を疑った住民が警察に申告した。
警察がA領事の血中アルコール濃度を測定した結果、運転免許取り消し数値(0.08%以上)に該当する泥酔状態であることが確認された。