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【コラム】リシェス・オブリージュ…10年間で入れ替わった韓国10大富豪順位(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.23 12:03
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#李健熙(イ・ゴンヒ)元サムスン会長、鄭夢九(チョン・モング)現代(ヒョンデ)自動車グループ名誉会長、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長、鄭夢準(チョン・モンジュン)峨山(アサン)財団理事長、慎昌宰(シン・チャンジェ)教保(キョボ)生命会長、辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)ロッテグループ会長、李明熙(イ・ミョンヒ)新世界会長、鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ会長、辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)SDJコーポレーション会長、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長。

2010年にフォーブスが選んだ大韓民国富豪ランキング1~10位の名簿だ。11年が過ぎた2021年、この順位はどのように変わっただろうか。徐廷珍(ソ・ジョンジン)セルトリオン名誉会長、李在鎔、金正宙(キム・ジョンジュ)ネクソン代表理事)、金範洙(キム・ボムス)カカオ議長、クォン・ヒョクビン・スマイルゲートCVO、洪羅喜(ホン・ラヒ)前リウム美術館長、キム・ボムソク(クーパンInc議長)、鄭夢九、李富真(イ・ブジン)ホテル新羅(シンラ)社長、徐慶培(ソ・ギョンベ)アモーレパシフィック会長の順だ。昨年他界した李健熙会長の相続を考慮しても順位の変動が大きい。11年間10位以内に残っている富豪は2人だけだ。これまでバイオ・IT分野で5人も上位に新たに名前を上げた。

 
#韓国の証券市場でカカオとネイバーがプラットフォーム企業1位の座をめぐり競争が激しい。両社はサムスン電子とSKハイニックスに続く3位の座をめぐり証券市場で血戦を繰り広げている。カカオは今年初めより株価が2倍近く上がり躍進した。この期間にネイバーも株価が35%ほど上がったが、さらに大幅に上がったカカオの追撃を許した。22日現在のカカオは時価総額が70兆ウォン台、ネイバーは64兆ウォン台で格差が広がった。カカオは系列会社を含んだグループ単位でも上場企業時価総額5位グループ入りした。サムスン、SK、LG、現代自動車グループに続く5位だ。

カカオグループは2019年にはグループ時価総額順位で13位だった。だが昨年の新型コロナウイルス流行後に非対面事業が注目されて7位に上昇し、今年はさらに2段階上昇した。専門家は未来成長性と多様な方面への拡張性のおかげでカカオグループが躍進していると診断する。カカオグループ系列会社は2015年末には45社だったが昨年末には118社で5年間に162%も増えた。

【コラム】リシェス・オブリージュ…10年間で入れ替わった韓国10大富豪順位(2)

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