日本の圧力で米コロラド州での平和の少女像設置失敗
ⓒ 中央日報日本語版2021.06.16 16:52
日本政府の圧力により、米コロラド州オーロラ市に平和の少女像を設置しようとしていた計画が失敗に終わったと伝えられた。
AP通信など米国メディアが、コロラド州オーロラ市庁舎前に少女像を設置する内容の案件が7日の市議会で否決されたと報道した。
請願を否決した具体的理由は明らかにされていないが、市当局は市議会に「これら記念物は平和的デモだけでなく敵対的なデモ、器物破損、アジア系ヘイト、法的措置など多様な反応を引き出した。該当記念物を市有地に置くのは適切でない」という立場を伝達したとAP通信が伝えた。