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【チャイナインサイト】中国の崛起はなぜ世界をやりにくくさせるか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.16 11:03
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中国共産党(以下中共)は事実上中国唯一の政党であり政権与党だ。7月1日は中共創立100周年記念日だ。1921年に創立された中共は国民党との革命戦争に勝利し、1949年に中華人民共和国を建国してから今年まで72年間にわたり中国を引っ張ってきている。

中国は最近中共創立100周年の祝賀ムードにあふれている。中国中央テレビ(CCTV)では「今日中国」という番組を通じ、各地方のきらびやかな発展を誇っている。また「山河歳月」という100部作ドキュメンタリーでは中共がどのような犠牲と献身で中国と中華民族を引っ張ってきたのかを描いている。中共が100年の奮闘を通じて中国と中華民族を近代の恥辱から救い、いま再び世界の中心に屹立させているという内容だ。こうした場面には中共の自信が色濃くにじみ出る。

 
ところが中共のこうした自信とは違い中国を見つめる外部の視線はいつになく良くない。中国外部の中国に対する非好感度が急激に高まっているのだ。こうした外部認識の変化だけでなく中国の急速な発展とも関連があるが、より根本的には中国の崛起で見られる中国の態度変化がその原因だ。

2010年の中国のG2浮上は新たな超強大国の登場を意味する。新たな超強大国の登場は世界秩序の再構成を招くという点で既存の秩序を不安定にする。新たな秩序の構成は新たな機会を提供するが、既存の利益を侵害するものだ。そのため新たな超強大国の登場に対する期待と不安、そして牽制が共存する。

胡錦涛時代の中国は自身の浮上が引き起こす外部の不安と牽制を緩和しようとそれなりに努めた。中国の浮上がみんなの利益になる「平和な浮上(和平崛起)」という主張がそれだ。しかし2012年の習近平体制の登場以降そうした立場は急変した。

習近平時代の中国の変化を端的に見せる象徴のひとつが、対外的に中国の立場を荒々しく明らかにする「戦狼外交」だ。戦狼外交は突出した事例ではない。習近平時代に進められた一連の変化が外交領域で集約的に表出されたと見なければならない。

習近平時代の中国では中国の発展戦略に対する3種類の変化があった。中国の長期発展目標修正、中国モデルの提起、そして対外戦略修正だ。中国は改革過程で2049年までの長期的発展目標である「2つの100年奮闘目標」をまとめている。2つの100年とは中国共産党創立100周年である2021年と中華人民共和国建国100周年である2049年を示す。

中国の第2世代指導者トウ小平は改革初期に長期的発展目標を提示したが、それが87年の第13回党大会で3段階発展戦略として確定する。3段階発展戦略とは▽1980年のGDPを1990年までに2倍に増やし▽20世紀末までに再びそれを2倍に増加させ▽21世紀中葉には基本的な近代化を実現するというものだ。

これを基に中共は97年の第15回党大会で21世紀中盤である建国100年ごろに社会主義近代化の基本的実現を目標にする「2つの100年奮闘目標」を提示し、2002年の第16回党大会では創立100周年まで小康社会の全面的建設を目標に掲げる。

ところが習近平は2017年の第19回党大会で「2つの100年奮闘目標」を全面的に修正する。「2つの100年奮闘目標」を2020年と2035年、そして2050年の新たな3段階に区分し、発展目標を全面的に調整したのがそれだ。これによると中国は2020年までに全面的小康社会実現を完成するということを前提に、社会主義近代化の基本的建設を2035年に繰り上げる。

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    2021.06.16 11:03
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