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動物が満腹になるまで食べない理由、韓国科学者が突き止めた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.16 08:26
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動物が人間とは違って過食をしない理由を韓国の科学者が突き止めた。

15日、韓国科学技術院(KAIST)によると、KAIST生命科学科ソ・ソンベ教授研究チームとニューヨーク大学(NYU)オ・ヤンギュン博士研究チームは、共同研究を通じて食物を十分に摂取したショウジョウバエから過剰摂食行動を抑制する信号を発見した。

 
動物の脳の中には味覚神経ができる前からあった栄養分感知神経細胞が存在するという。ソ教授はこれに先立ち、ニューヨーク大在職当時、ショウジョウバエが栄養分を必要とする状況で神経細胞「DH44」が体内糖分の濃度を感知して栄養価のあるものを選ぶように行動変化を起こす現象を発見した。今回の研究はこれに対する後続研究で、ショウジョウバエの体内に栄養分が多い状況でDH44神経細胞を特異的に抑制する上位調節信号を発見したのだ。

DH44神経細胞が活性化すればショウジョウバエは食べ物を選ぶだけではなく、栄養分が必要な状況で積極的に炭水化物類に対する摂食行動を取ろうとする。引き続き研究チームは、ショウジョウバエが満腹になればDH44神経細胞に対する抑制信号がショウジョウバエの脳の外の周辺臓器に伝えられることを確認した。

研究チームは、DH44神経細胞がショウジョウバエの胃に該当する内臓器官に神経枝を伸ばして食物摂取による該当器官の物理的膨張信号を「ピエゾ(Piezo)」チャネルを通じて認知する可能性があることを確認した。ピエゾチャネルは特定細胞や組織に加えられる物理的膨張を感知できるセンサーとして知られている。

研究チームはピエゾチャネルが食物を摂取したショウジョウバエの胃の物理的膨張を感知して、DH44神経細胞の機能を抑制して追加摂取をしないようにし、内臓器官を保護する機能を有していることを明らかにした。また、ショウジョウバエの腹部神経中枢にある「フギン(Hugin)」神経細胞は体内の栄養分の濃度が高い場合にはDH44神経細胞の活性を抑制するが、これを通じて消化器官に負担を与えることができる追加摂食行動を遮断することが研究チームの実験を通じて確認された。

ソ教授は「過食に対する抑制は独立的に認知される物理的・化学的尺度を総合して体系的に行われるほど、動物生存に大変重要であることを示す結果」とし「人間の摂食障害および肥満予防に役立てるための基礎となる研究結果」と伝えた。今回の研究結果は、神経科学専門国際学術誌『ニューロン(Neuron)』の5月19日付電子版に掲載された。

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    2021.06.16 08:26
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    栄養分を感知する神経細胞の「過食抑制システム」を初めて発見したKAIST生命科学科のソ・ソンベ教授(左)とニューヨーク大学のオ・ヤンギュン博士。[写真 KAIST]
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