「代価のない優遇は心地悪い」…22億ウォンの手当てをあきらめたオランダ王女の品格
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.14 11:44
オランダのカタリナ=アマリア王女が年間約22億ウォン(約2億1600万円)相当の王室手当てを公式活動以前まであきらめると明らかにした。ウィレム=アレクサンダー国王の長女で、王位継承序列1位であるアマルリ氏は18歳になると王室手当てを受ける。
12日(現地時間)、AP通信によると、アマルリ王女はオランダのマルク・ルッテー首相に手書きの手紙を送った。アマリア氏は手紙で「12月7日になると私は18歳になり、法にしたがって王室手当てを受ける」とし「何もせず受ける優遇は心地悪い」と書いた。