「文大統領に握手欠礼」ハリス米副大統領もやられた…「大統領選必敗論」屈辱のインタビュー
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.11 07:42
ジョー・バイデン米国大統領は単任で権力の座から降り、副大統領であるカマラ・ハリス氏で2024年再び大統領選を行って勝利する?
米国民主党内部で密かに出回っているシナリオだ。バイデン大統領が再任のために出馬するなら、80代の高齢ということに対する懸念を持つ人々、ハリス氏を支持する層が主に展開する主張だ。しかし、少なくとも今週の状況をみると、ハリス副大統領が大統領になることは簡単ではないようだ。ハリス副大統領本人の失言のためだ。ハリス副大統領は先月24日(現地時間)、訪米中である文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会って握手した直後、手をズボンに拭いて「握手欠礼」という非難を浴びた。共和党寄りのメディアであるフォックスニュースを中心に論議が浮上した。