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ワクチン接種後の飲酒はOK? WHOは意外な回答

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.08 11:51
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「ワクチン接種前後に酒を飲んでも大丈夫ですか」。

カナダのブリティッシュコロンビア州政府防疫当局が運営する新型コロナウイルス予防接種案内サイトのFAQコーナーに上げられた内容だ。明確な答があるかと思ったら実際の結論は予想外だ。「当局はワクチン接種後に酒を飲んでもいいのかに関する具体的な勧告事項を持っていない」だった。飲酒とワクチンの効果に関する研究がないという理由からだ。

 
ただアルコール使用障害を病んでいる場合、免疫体系が損われかねないため医療陣と相談するよう求めた。アルコール使用障害とはアルコール中毒・乱用の疾患名だ。同州政府防疫当局が「酒を飲むのは良くない」と明確に答えるのは接種予約時だ。健康状態を相談しなくてはならないが理解力などが落ちることもあるという理由からだ。アルコール中毒や泥酔して医師の説明をまともに理解できない状況を除けば、飲酒がワクチンの効果や副反応に影響を及ぼすかはまだわかったことはないという話だ。

韓国人の1人当たり年間酒類消費量は純粋アルコール量で8.5リットルに達する。アルコール度16.5度の焼酎で換算すると178.9本分になる。接種率が高まり自然とワクチン接種を前後して酒を飲んでもいいのかが関心事に浮上している。

世界保健機関(WHO)や米疾病管理予防センター(CDC)もやはりワクチン接種後の飲酒に対する明確な指針は案内していない。それでは「酒を飲んでもいいのではないか」で考えることもできる。

だがWHOなどと違い韓国の防疫当局はワクチン接種後の飲酒を勧めないと釘を刺した。疾病管理庁はコロナ予防接種後の注意事項を通じ「接種当日と翌日は激しい運動と飲酒は控えるように」と案内している。2月の新型コロナウイルス予防接種推進団の専門家招請対国民説明会の時も「飲酒は避けるべき」という要請があった。

一部専門家らは、免疫力に影響を及ぼしかねないと警告する。アルコール疾患専門のタサラン中央病院のチョン・ヨンジュン院長は「免疫力を落とす酒を飲めば抗体形成過程に問題が発生しワクチン効果が減りかねない」と説明した。副反応への対応にも問題が生じる恐れがある。チョン院長は「接種後に発熱や筋肉痛などの異常反応ができればアセトアミノフェン系の鎮痛剤を飲まなければならないだけに、数日は飲酒を控えるのが良い」と話した。アセトアミノフェンがアルコールと反応すれば毒性物質に変わりかねず、肝臓に大きな負担を与えるため普段も飲酒後の鎮痛剤服用は控えた方が良い。

大韓ワクチン学会マ・サンヒョク副会長は「飲酒が新型コロナウイルスワクチン接種後の抗体形成にどのような影響を与えるのかはまだ研究されていないのでWHOやCDCに関連指針がないというだけ」と強調した。研究結果がないということが安全を保障することではないということだ。

防疫当局なりの悩みもある。マ副会長は「飲酒そのものが健康に良くないが、『接種当日と翌日は飲酒を控えて』という形の注意事項を入れる場合、『それなら接種3日後からは飲んでもいいということか』という誤解を受けかねず、WHOなどは最初からこの内容を省いたもの」と話した。

接種後の入浴やサウナ利用は構わないのか心配している人も多い。疾病管理庁は「接種当日は入浴しない方が良い」と案内している。これに対し入浴の習慣が発達している日本は違う。日本の厚生労働省はホームページでの質疑応答を通じ、「入浴しても構わない」と説明する。ただ接種部位を強くこすってはいけないとしている。マ副会長は「やはり入浴が抗体形成にどのような影響を与えるのか研究されていない。入浴よりは簡単なシャワーを推奨する」と話した。

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    2021.06.08 11:51
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    7日にある高齢者が予防接種確認ステッカーを携帯電話に貼っている。ウ・サンジョ記者
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