주요 기사 바로가기

【コラム】韓国の普遍・価値外交の飛躍、進歩・保守の協力が必要(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.07 16:12
0
◆韓国発展の一つの土台は外交

今回の文在寅-バイデン首脳会談の合意の範囲と内容は韓国外交4.0と呼べるほど画期的だ。韓米間の「包括的グローバル同盟」を基礎に、いまや韓国外交は先導外交、包括外交、普遍外交、生態・環境外交、価値外交、文明外交に進入している。

 
まず、具体的な議論と合意の範囲自体が韓半島の懸案はもちろん北東アジアを越えて世界を含むという点で、韓国の従来の首脳会談とは次元が異なる。北朝鮮、南北関係、韓半島非核化、ミサイル主権回復、韓米関係、韓日米協力はもちろん、台湾海峡、南シナ海、ASEAN、ミャンマー、メコン地域、太平洋島嶼国、中央アメリカ問題まで包括する。

2つ目、議題の領域だ。両首脳は両国と世界のほぼ全主要分野を網羅した。3つ目は民主主義、人権と法治、気候問題、温室効果ガス、感染病、ワクチン、原子力、国際秩序、国際保健、技術議題にいたるまで、世界と人類の普遍議題と価値に関する合意だった。韓国はもう特殊な小さな国ではない。

4つ目、韓国の役割だ。両首脳は韓国の問題はもちろん普遍議題と価値でも韓国の積極的な、時には先導的な役割を認定・注文・合意した。特に半導体を含む主要技術問題に関しては、海外投資と核心技術輸出統制に合意するほど韓国の先導性を認めている。韓国の技術発展がなかったとすれば想像もできないほどの、意図を隠した合意だった。

これに先立ち韓国は国力に合った弱小国外交、中進国外交、中堅国外交を順に追求して実現させた。それぞれ同盟、全方位、均衡外交と表現されるそれらは概して成功した。韓国の発展の一つの土台は確実に外交だった。これからは人類の普遍的な価値と議題に基盤を置いた普遍外交が求められる時だ。

◆世界と共に進むには国内で共に進むべき

最初に、対外外交の対内基盤づくりが求められる。内が外であり、内政が外交だ。内部の陣営対決と独任を持続すれば普遍と価値外交は不可能だ。内部統合のことだ。世界と共に進むのなら、まずは内部で共に進まなければいけない。文在寅大統領と韓国社会が銘記すべき必須課題だ。

2つ目、普遍価値とグローバル先導の役割で南北関係が足かせになってはいけない。逆ハルシュタイン原則に近いほど無原則な低姿勢で一貫した従来の北朝鮮政策を続ければ韓国外交4.0は定着しない。

3つ目、生命と保健、技術と標準、生態と文明の普遍性と先導性を発揚して高揚するための国際基準の内部充実と民間領域の自律性の尊重だ。この2つの重大要因が欠如すれば、生命と技術と文明の長期隆盛と標準は考えることもできない。

最後に超党派的な外交を続けることができるよう政策の連続が可能な国家制度を作ることだ。国政の連続性なく国内-韓半島-世界問題で自由と人権、平等と開放、民主と平和の価値を担保するのは不可能だ。

韓国外交4.0の合意が合意で終わってはいけない。今は内部を固めよう。内部が不十分ならば外はいつでも立ち返ることになるからだ。

パク・ミョンリム/延世大教授・政治学

韓?:【コラム】韓国の普遍・価値外交の飛躍、進歩・保守の協力が必要(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP