韓経:「『梨泰院クラス』に出てきたものが食べたい」…日本の地域スーパーに陳列され始めた韓国フード
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.04 08:30
大阪市西淀川区千船の大型スーパーマーケット「平和堂フレンドマート」に入ると、蒸しマンドゥ(餃子)やトッポッキ、コチュジャン、酢ドリンクのような韓国フードを一堂に集めた陳列台が真っ先に目に入る。関西地域で店舗165軒を展開する上場企業「平和堂」が今月から開いている「韓国フードフェア」だ。
平和堂広報担当者は「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で海外旅行に行けなくなり、韓国食品に対する需要が高まった」とし「買い物客が旅行と外食をした気になれるようにフェアを準備した」と話した。
日本で韓国フードの特別物産展をしているスーパーマーケットチェーンは17カ所に達する。東京や大阪などの大都市だけでなく、北は稚内西條から南は鹿児島のスーパーバリュー九州まで、全国各地のスーパーマーケットで韓国フードフェアが同時多発的に開かれている。