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英MI6元トップ「もう武漢には証拠はない…西欧諸国は無邪気だった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.04 06:54
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英国海外情報局(MI6)の元トップが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ウイルスが中国武漢研究所から流出したという証拠を見つけるのは困難になったとし、伝染病流行初期の西欧諸国の安易な姿勢が現状況を呼んだと指摘した。

3日(現地時間)、英デイリー・メールなどによると、元MI6局長のリチャード・ディアラブ氏は日刊紙テレグラフの「Planet Normal」ポッドキャストに出演し、「今は武漢の研究所からウイルスが出てきたことを証明する資料は消えてない」としながら「西欧諸国は中国を無邪気に信じていた」と批判した。

 
ディアラブ氏はあわせて「中国は非常に恐ろしい政権だ。政府の公式路線に反する声を封じるために、われわれが受け入れがたく極端だと思うようなことをする」と述べた。

これに先立ち、先月2日ディアラブ氏は英国現地の報道機関とのインタビューで「新型コロナが実験室から出た可能性が高い(far more likely)」と主張していた。ディアラブ氏は1999年から2004年までMI6を率い、在任当時は「C」と呼ばれていた。

この日ディアラブ氏は「もう世界保健機関(WHO)の調査を信じてはいけない」とし「WHOの報告書はすでに彼らがこの問題に対する統制を失っていることを如実に示している」と語った。また「この問題に対して何か語りたがっていた科学者の声が黙殺されたかもしれない」とし「現場の証拠が消えたことが有力視される以上、今は科学的調査を進めてこのような人々を見つけ出さなければならない」と助言した。

今年初めでさえ、新型コロナウイルスの武漢研究所起源説は陰謀説と思われていたが、先月23日ウイルス大流行前に研究所の職員3人が高熱など新型コロナと類似する症状で病院治療を受けていたとするウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道で再び火がついた。

追加調査が必要だという各界専門家の指摘が続くと、ジョー・バイデン米国大統領まで積極的に出て「二倍の努力を傾けて情報を収集し、90日後に報告せよ」と米情報当局に指示した状況だ。先月30日、英メディア「ザ・タイムズ」は「英国情報機関も新型コロナウイルスの武漢起源説調査に着手した」と伝えた。

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    2021.06.04 06:54
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    武漢のある墓地。武漢が封鎖された昨年1~4月の間、亡くなった市民相当数がこちらに安置されている。武漢=パク・ソンフン特派員
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