米国戦闘機F-16の長寿で市場が狭まる韓国産戦闘機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.25 15:35
米空軍の戦略爆撃機B-52ストラトフォートレスは1956年に初めて導入された。ところが2021年現在も飛行しているうえ、最近はエンジンと航空電子装備をアップグレードしている。B-52を2050年代まで使用するというのが米空軍の構想だ。米ロッキードマーチンの戦闘機F-16もB-52に続いてセンチュリークラブ(導入100年)を狙っている。
25日の米空軍によると、ロッキードマーチンと共同でサウスカロライナ州グリーンビルのF-16生産施設を稼働中だ。この施設はバーレーン、ブルガリア、スロバキア、台湾など5カ国から受注した128機のF-16を製造する計画だ。