韓国AI特許は世界4位なのに、影響力は6位…未来産業「黄色信号」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.25 14:40
人工知能(AI)分野で、韓国は中国・米国と量的格差が広がるところに質的にも補完する必要があるという分析結果が公表された。AIが今後、経済成長とグローバル覇権競争を左右する核心技術である事実を考慮すると、未来産業に「警告音」が鳴ったといえる。
韓国科学技術院(KAIST)革新戦略政策研究センターは、グローバル学術情報・特許ソリューション専門企業「クラリベイト・アナリティクス(旧トムソンロイター)」と共同で「グローバルAI革新競争:現在と未来」リポートを25日に出版した。AIの国別技術水準を知ることができる研究資料だ。