「日本の税金を吸い取るな、国に帰れ」病気の韓国人留学生に暴言を浴びせた語学学校講師
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.21 07:56
日本に留学中の韓国人学生の病院診療に対し、語学学校の日本人講師が「(日本で診療を受けるのは)日本のお金、税金を吸い取っていること」としながら「病気だったら国に帰りなさい」という趣旨の発言をしたことが分かり、批判を受けている。
20日、共同通信によると、韓国で高校を卒業して2018年9月から日本に留学している韓国人女子学生Aさんは女性講師から問題の発言を言われた。Aさんは高校時代からうつ病とパニック障害症状で薬を服用してきた。薬の副作用で授業中に居眠りしたり欠席したりして語学学校側の注意を受けた後、自身の持病に関して理解を求めたが、このような事が起きた。