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韓経:トヨタを抑えた現代車…コンゴ官用車にパリセード

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.17 09:27
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現代自動車がコンゴ民主共和国政府に大型SUVパリセード500台を供給する。トヨタのランドクルーザーを入札で抑えた。現代車は日本車が優勢のアフリカ新市場への進出を加速することにした。

現代車は15日、平沢(ピョンテク)港でコンゴに輸出するパリセード500台のうち1次分の250台を船積みしたと16日、明らかにした。今回の輸出は中部アフリカ国家の政府と結んだ最初の大規模契約。年初のコンゴ輸出目標(100台)の5倍であり、昨年の販売台数(45台)の10倍を超える。

 
コンゴ政府は3月、大統領執務室所属の公職者に業務用車両を提供するため入札を進めた。現代車はランドクルーザーを前に出すトヨタを抑えて最終契約対象に選ばれた。アフリカ市場ではトヨタなど日本のブランドが強い。

現代車はパリセードの広い室内、多様な安全・便宜仕様、四輪駆動性能など高い商品性を前に出して入札した。さらに政府供給車両に対する専門アフターサービス(AS)組織の構築、保証期間の延長などを提示し、大規模な受注に成功した。

1次船積みに続いて残り250台の2次船積みは今月末に予定されている。これら車両は7月末までにコンゴ政府に引き渡され、大統領執務室および長官・次官級の業務用車両、外務省の儀典用に利用されるという。

民間自動車市場が成熟していないアフリカ地域では、購買力を持つ政府機関向けの販売が大半を占める。現代車は今回の輸出が中部アフリカ市場を本格的に開拓する信号弾になると期待している。現代車のチョン・バンソン・アフリカ中東圏域本部長は「コンゴ国内での追加の需要を確保し、近隣国に販売を拡大していきたい」と述べた。

現代車は昨年9月に燃料電池自動車「ネッソ」、燃料電池バス「エレクシティFCEV」をサウジアラビアに輸出するなど、アフリカ・中東市場進出に力を注いでいる。

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    韓経:トヨタを抑えた現代車…コンゴ官用車にパリセード

    2021.05.17 09:27
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    現代自動車がコンゴ民主共和国に輸出する大型SUVパリセードが15日、平沢(ピョンテク)港で船積みを待っている。 現代車提供
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