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韓経:中国人留学生が帰ってきた…1年ぶりに入国者5倍に急増=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.17 08:09
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新型コロナウイルスの影響で昨年急減した中国人入国者が今年に入り再び増えている。3月に韓国に入国した中国人は約1万9000人で、4000人に満たなかった昨年4月に比べ5倍規模に増えた。今年韓国の大学が対面授業を拡大し韓国に戻ってきた中国人留学生が増えた上に、中国が自国民の移動制限を緩和した影響と分析される。

韓国文化観光研究院が運営する観光知識情報システムによると、3月の中国人入国者は1万8980人で前年同月比14.4%増加した。入国者数基準で昨年2月から13カ月ぶりに最も多い中国人が韓国に入国したと集計された。前年同月比増加率基準では昨年1月の22.6%以降で増加幅が最も大きかった。中国人入国者増加率は新型コロナウイルス流行が始まった昨年2月からマイナスが続いていたが、今年3月に初めてプラスに転換したのだ。

 
昨年1月まで48万人を超えていた中国人入国者数は新型コロナウイルスの感染拡大により1カ月で月10万人台まで減ると、同年4月には3935人まで急減した。中国が自国民の移動そのものを「封鎖」水準に制限し、韓国も外国人の入国を一部制限した結果だ。

急減した中国人入国者が今年に入って3月まで増え続けているのは、昨年とは違い韓国の大学が対面授業を増やし中国人留学生が相次ぎ入国した結果という分析が出ている。漢陽大学観光学部のイ・フン教授(韓国観光学会長)は「昨年初めに新型コロナウイルスが初めて拡散した時だけでも韓国国内のほとんどの大学が開講を遅らせ授業を非対面方式に転換した。1年が過ぎたいまは大学が非対面方式の限界を感じて対面講義を拡大し、中国人留学生が多く入国した」と話した。イ教授は「昨年自国民の都市移動まで制限した中国政府が時間が過ぎるほど移動制限を緩和した影響もある」と付け加えた。

企画財政部が14日に発表した「訪韓中国人観客数」速報値によると、4月基準で中国人観光客は前年同月比276.3%増加したことがわかった。企画財政部関係者は「昨年4月の中国人入国者があまりにも少なかったため今年はベース効果が作用した」と説明した。

中国人入国者は増えたが他の主要国からの入国者数は減少傾向を継続した。日本が88.6%減、英国が70.7%減、ロシアが54.4%減、ドイツが10.5%減など、韓国への入国者数は昨年3月に続き今年3月も大幅に減った。

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