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アル・ゴア氏、文大統領に書簡「韓国の2030温室効果ガス削減目標を2倍に引き上げを」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.13 13:41
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アル・ゴア元米副大統領が文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「韓国の2030年の温室効果ガス削減目標を2017年比50%に上げてほしい」という内容の公開書簡を送った。

環境活動家として活動中のアル・ゴア氏は13日に公開された書簡で「韓国の現在の2030年国家温室効果ガス削減目標(NDC)は、地球の平均気温を3~4度上げるレベル」とし、「地球の平均気温上昇幅1.5度を維持するには、2030年までに少なくとも2017年比で50%削減するNDCが必要」と指摘した。現在、韓国の2030年度NDCは「2017年比24.4%」で、アル・ゴア氏が提示した50%は今の2倍を上回る数値だ。

 
◆24.4%→50%、「P4G開催国、リーダーシップを示してほしい」

アル・ゴア氏は「大韓民国が模範的な気候およびエネルギーを目標に、P4Gサミット開催国として真のリーダーシップを示すことを願う」と強調した。P4Gサミット(グリーン成長とグローバル目標2030のためのパートナーシップ、Partnering for Green Growth and Global Goals 2030)とは、先進国と発展途上国が集まって気候変動への対応を議論する場で、ことしの会議は今月30~31日の2日間、ソウルで開かれる。

◆「韓国の無対応により経済的リスク高まる」

アル・ゴア氏は大統領のリーダーシップがあってこそ「持続可能な経済」に迅速に切り替えることができると強調した。また、「大韓民国のように貿易集約度が高い国の無対応により世界の経済的リスクが高まっている」とし、「パリ協定に合致するNDCがあってこそ、持続可能な経済に転換し、世界に数百万件の雇用を創出することができる」と述べた。

また、「米国、韓国のような先進国が2030年までに石炭を完全に廃止しなければならないことは明らかだ」とし、「クリーンエネルギー経済を実現する規制的、技術的解決策は、すでに準備できている。大統領のリーダーシップは、一層スピーディなエネルギー変換のための決定的な寄与になることができる」と促した。

1993年から2001年までに米国第45代副大統領を務めたアル・ゴア氏は2006年に地球温暖化について扱ったドキュメンタリー『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』を制作し、2007年に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)と共にノーベル平和賞を受賞した。科学界で懸念していた気候危機の危険性を大衆に知らせ、政治社会的問題として位置づけるのに寄与したという評価を受けている。

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