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中国漁船、韓国海域でカニ密漁…今年7隻目の拿捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.12 14:40
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仁川(インチョン)延坪島(ヨンピョンド)沖で違法操業をしていた中国漁船1隻が韓国海洋警察(海警)に拿捕された。

中部地方海洋警察庁西海5島特別警備団は12日、韓国海域から西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)北側海域に逃走中だった20トン級中国漁船1隻を領海及び接続水域法違反の疑いで拿捕し、他の3隻に退去措置を取ったと明らかにした。

 
海警はこの漁船を含む中国漁船4隻が違法操業をしているのを発見し、警備艦艇3隻を投入、近隣の海軍艦艇3隻と合同取り締まりを実施した。

拿捕した中国漁船は前日午後10時50分ごろ、仁川市甕津郡(オンジングン)延坪島の南東16キロの海上で、韓国海域を9キロほど侵犯して違法操業をした疑い。海警と海軍の艦艇が接近すると操業を中断し、操舵室の扉を閉めて西海NLL北側海域に向かって逃走した。海警は中国漁船に設置された妨害物を避けて速かに乗り込み、3分後に操舵室の扉を強制的に開放した後、拿捕した。

違法操業中だった中国漁船にはトラガニなど漁獲物が40キロほどあったという。海警は仁川海警専用埠頭に漁船を連行した。中国漁船に乗っていた船長ら6人を対象に新型コロナウイルス検査をし、陰性と判明すれば追加で違法操業の経緯を調べる方針という。

一方、海警は今年、西海NLL海域で違法操業をする中国漁船が増えていることを受け、拿捕中心の積極的な取り締まりを続けている。今年に入って中国漁船の拿捕は7隻目で、368隻に退去措置を取った。

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    中国漁船、韓国海域でカニ密漁…今年7隻目の拿捕

    2021.05.12 14:40
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    先月20日、西海北方限界線(NLL)近隣の海上で違法操業する中国漁船。 [写真 中部地方海洋警察庁西海5島特別警備団]
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