韓国長官「ファイザー製、今月175万回分・来月には350万回分が入る」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.12 08:54
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のファイザー製ワクチンが5~6月にかけて計529万回分が韓国に入る予定である中、具体的な日程が輪郭を表わした。今月まで175万回分が導入されて翌月には週ごとに受給される量が2倍に増え、計350万回分以上入る。アストラゼネカ(AZ)製ワクチンは当初翌月まで723万回分が入ることになっていたが、これより約170万回分多い890万回分が導入される。
11日保健当局などによると、ファイザー製ワクチンは5日43万6400回分が入り、12日43万8000回分が導入される。また、ほぼ同じ物量が引き続き導入される。6月からは物量が小幅に増える。