「娘同行できない東京五輪はNO」テニスの女帝ウィリアムズから日本選手まで
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.11 17:17
「テニスの女帝」セリーナ・ウィリアムズが7月に予定される東京五輪への参加を見合わせる可能性に言及した。新型コロナウイルスの状況が依然として深刻で、変異株の感染まで拡大しており、ウィリアムズのようなスポーツスターが相次いで五輪開催への懐疑論を出している。
ワシントン・ポストは11日、「ウィリアムズが娘を連れて行けないならば東京五輪に出場しないと明らかにした」と報道した。イタリアオープンに参加したウィリアムズは前日の記者会見で五輪への出場について問う取材陣に、「新型コロナウイルスについて考えることは多い。娘のいない24時間を過ごしたことはないという言葉で答えたい」と話した。