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インドのガンジス川に多数の遺体…火葬の余力なく水葬か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.11 16:00
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病床と医療スタッフ、医療物資が不足し、新型コロナウイルス感染による死者が続出しているインドの北部のガンジス川で40体の遺体が発見された。タイムズ・オブ・インディア(TOI)は10日(現地時間)、「人々は川に遺体が流れくる終末論的な状況で一日を迎えなければならなかった」と伝えた。

TOIによると、遺体はインド北部のビハール州とウッタルプラデーシュ州の間のガンジス川沿いで発見された。ある地域住民は記者らに対し、「新型コロナで死亡した人の遺体を火葬する余力のない人たちが川に水葬した」とし「このために住民は川辺に行くことも恐れている」と話した。住民の間では川から流れきた遺体は150体を超えるという主張も出てきた。

 
現地当局は新型コロナ感染による死者の可能性があるとみて調査に着手した。ある当局者はBBCのインタビューで、遺体の状態からみて死後4、5日経過していると推定し、「遺体がウッタルプラデーシュ州から流れてきた可能性がある」と述べた。

当局は該当地域の巡察を増やす一方、遺体を川に遺棄する人を処罰すると伝えた。しかしある地域住民は「葬儀費用を負担できない人たちにとって川は最後に頼れるところ」とし「こうした人たちが遺体を川に流している」と話した。

ウッタルプラデーシュ州は人口1億9998万人で、インドで最も人口が多い州。累計感染者数は130万人を超え、インド各州のうち3番目に多い。

これに先立ちウォールストリートジャーナル(WSJ)は「先月ウッタルプラデーシュ州で行われた地方選挙で労働組合の反対にもかかわらず数十万人の公務員が投票所に動員された」とし「多数の人々が新型コロナに感染し、健康管理も受けられず死亡している」と報じた。

52歳の高校教師は選挙を支援したが、数十人と共に小さな部屋の中で過ごさなければならなかった。この教師はのどの痛みなど新型コロナの症状があったが、病院で病床を確保できず死亡した。この教師の弟はWSJに「最後まで引き止めたが、選挙を支援せず停職になれば家族を養えないと言うのでどうすることもできなかった」と話した。

現地公務員労働組合によると、ウッタルプラデーシュ州では選挙直後に700人以上の教師を含む2000人以上の公務員が死亡した。

この日、世界保健機関(WHO)は英国発の変異ウイルス、南アフリカ発の変異ウイルス、ブラジル発の変異ウイルスに続き、インド発の変異ウイルスを「憂慮変異(variant of concern)」に分類すると明らかにした。これに先立ちWHOはインド発の変異ウイルスを「関心変異」に分類してきたが、今回、危険度を引き上げた。

WHOの新型コロナ技術チーム長は「インド発の変異ウイルスが高い伝染性を持つことを示唆する情報がある」とし「このためインド発の変異を国際的水準の憂慮変異に分類する」と明らかにした。

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