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<文大統領演説>1年残った文大統領のマイウェイ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.11 07:44
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、最大の懸案である人事聴聞会と「人事惨事」論争に対して「野党が反対するからといって検証の失敗だとは思わない」と述べた。文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で行われた就任4周年特別演説と会見で「青瓦台の検証が完全ではないときもあり、それ相応の機能と人材を青瓦台が保有していないときがある」と明らかにした。むしろ「人事聴聞会は、(候補者の)能力の部分はそっちのけで、ただ欠陥についてだけを問題にして恥をかかせるような聴聞会になった」とし「このような制度では良い人材を抜てきすることはできない」と現行制度に責任を転嫁した。

文大統領はこの日、長官候補の林惠淑(イム・ヘスク)氏(科学技術情報通信部)、朴俊泳(パク・ジュンヨン)氏(海洋水産部)、盧炯旭(ノ・ヒョンウク)氏(国土交通部)を指名した理由は説明しながらも、海外出張への家族同伴や外交官の引越し荷物を通じて搬入した陶磁器の販売、官舎の財テクなど、候補者の過去の不適切な行動に対する遺憾表明や釈明はなかった。

 
71分間行われた演説と会見で、文大統領が低姿勢や「省察」の態度を示したのは不動産政策に関連するものが唯一だった。文大統領は「過去4年間で最も残念だった点は、やはり不動産問題」とし「不動産価格を安定させるという目標を達成できず、今回の再・補選で厳重な審判を受けた」と述べた。「竹篦(しっぺい)で叩かれ、はっと我に返るほどの審判を受けた」という表現も使った。

不動産問題以外に9300文字余りの演説文のほとんどは現政権の政策成果を広報する自画自賛に割かれた。「経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で、コロナ以前の水準経済を最もはやく回復する国になるとは誰も想像できなかった。しかし、私たちはどうだといわんばかりにやり遂げた」というような感じだった。

現実からかけ離れた認識は演説の端々に登場した。コロナワクチンの接種に関しては「もう少し接種が早かったらよかったのにという残念な部分もあるのは事実」としながらも「ワクチン開発国でもなく、大規模先行投資をすることができなかった状態でワクチン導入と接種計画を緻密に立てて計画通り支障なく接種を進めているのは、正当な評価を受けるべきだ」と主張した。ワクチン需給状況や接種ペースに関連した現場の不満からはほど遠い発言だった。

金オ洙(キム・オス)検察総長候補の政治的中立性論争に関連しても、文大統領は「法務部次官の経験があるという理由で政治的中立性を疑うのは納得できない」と述べた。金氏の政治的中立性を疑う側は単に彼が次官を務めただけではなく、チョ・グク元法務長官関連の捜査が行われた当時、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長を排除した捜査チームを設けるよう提案するなど親政府的な行動を取ってきたためだ。

<文大統領演説>1年残った文大統領のマイウェイ(2)

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    <文大統領演説>1年残った文大統領のマイウェイ(1)

    2021.05.11 07:44
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    韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日、就任4周年の特別演説を通じて「すべての評価は国民と歴史に任せて、最後まで献身する」と明らかにした。文大統領が演説を終えて記者の質問に答えている。[写真 青瓦台写真記者団]
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