韓国の元野党代表「米国にはワクチンがあり余っているのに…21世紀版『キブ・ミー・チョコレート』が悲しい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.10 15:07
韓国の未来統合党(野党「国民の力」の前身)の元代表である黄教安(ファン・ギョアン)氏が「米国には新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンに余裕がある。言葉どおり積み上げられている」とし「21世紀版『キブ・ミー・チョコレート』が本当に悲しい」と明らかにした。
米国シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の招待でワシントンDCに滞在している黄氏は10日、フェイスブックを通じて教会に用意されていたワクチン接種所の風景を伝えながら「その様子がとても異質だったのでしばらく目が釘付けになった」とした。