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<サッカー>W杯2次予選、北朝鮮の不参加でアジアスポーツ界はため息

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.05 11:06
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北朝鮮のカタールワールドカップ(W杯)予選不参加決定の余波が、韓国を越えて東北アジアスポーツ界全般に広がっている。

北朝鮮は6月のAマッチ期間(5月31日-6月15日)に韓国で行われる2020カタールW杯アジア2次予選への不参加を決定した。先月30日にアジアサッカー連盟(AFC)に公文書を送り、これを通知した。先月5日の東京オリンピック(五輪)不参加宣言に続いてW杯予選まで、東アジアで開催される2つのスポーツビッグイベントから手を引いたのだ。表面的な理由は「新型コロナ感染の可能性」だが、政治的な考慮が反映された決定という分析が出ている。

 
大韓サッカー協会は残念という表情だ。カタールW杯アジア2次予選の興行カードと見ていた北朝鮮戦が不発となったからだ。3月の韓日戦惨敗(0-3)で急落した韓国代表チームの期待感を南北戦の勝利で回復させようという計画だったが、これが水の泡となった。テレビ中継権料と広告収入の減少も避けられない見込みだ。

北朝鮮をどうにか五輪の舞台に引き戻そうと水面下作業をしていた国際オリンピック委員会(IOC)と日本政府も当惑しているのは同じだ。IOCはその間、トーマス・バッハ会長が自ら北朝鮮オリンピック委員会(NOC)に連絡を取り、北朝鮮を説得しようと努力してきた。五輪不参加ドミノ現象を懸念する日本も北朝鮮の態度を注視してきた。先月17日には菅義偉首相が「日朝関係正常化のために北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党総秘書と条件を付けずに会う用意がある」として和解の手を差し伸べた。北朝鮮がW杯まで放棄したのは、五輪舞台復帰の可能性がさらに薄れたという信号だ。

北朝鮮と2032年五輪共同開催を推進中の韓国政府の負担も大きくなった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は先月21日、「(北朝鮮の東京五輪不参加宣言について)あきらめるのは早い。終盤に参加する可能性もあるため、完全に消えた状態ではないとみる」と述べた。東京五輪を南北対話の場として活用するという構想だが、北朝鮮が現れない場合は関連計画への支障が避けられない。

ただ、サッカー韓国代表のパウロ・ベント監督には北朝鮮の不参加通知は喜ばしいニュースかもしれない。W杯2次予選で韓国と同じH組の北朝鮮はさまざまな面で厄介な相手だ。2019年10月に平壌(ピョンヤン)で行われたアウェー戦も0-0で引き分けた。

北朝鮮が参加しなければ規定上すべての試合の結果が0-3の敗戦として処理される。これを受け、トルクメニスタン(3勝2敗、勝ち点9点)-韓国(2勝2分け、8点)-レバノン(2勝1敗2分け、7点)の順だったH組の上位圏の構図が変わる。これに先立ち北朝鮮とのアウェー試合で0-2で敗れたレバノンの敗戦が勝利に変わり、2勝2分け(11点)でトップに立つ。1試合少ない韓国が3勝1分けで2位、トルクメニスタンは3勝2敗で3位に落ちる。韓国は6月3日にトルクメニスタン戦、11日にスリランカ戦、15日にレバノン戦を行う。

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    <サッカー>W杯2次予選、北朝鮮の不参加でアジアスポーツ界はため息

    2021.05.05 11:06
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    2019年に平壌(ピョンヤン)で開催されたサッカー代表の南北戦で突破する孫興民(ソン・フンミン、左)。 [写真 大韓サッカー協会]
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