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北朝鮮の「大きな失敗」警告に米国「外交的関与の機会とらえるべき」応酬

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.04 15:49
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バイデン米政権が3日(現地時間)、北朝鮮に向けて、朝鮮半島非核化のために外交に応じるかどうかを決めるべきと促した。対北朝鮮政策レビューを完成したと発表してから3日後に交渉に応じるよう手を差し出し、対話再開のボールを北朝鮮側に渡した。

北朝鮮がバイデン大統領に向けて「大きな失敗をした」と批判すると、米国が「機会をとらえるべき」と応酬したのだ。しかし米国は北朝鮮の会談復帰に向けていかなる譲歩をするかには言及せず、北朝鮮が対話テーブルに出てくるのは期待しにくいという見方もある。

 
英国を訪問中のブリンケン米国務長官はこの日、「私は北朝鮮が外交的に関与する機会をとらえ、朝鮮半島の完全な非核化という目標に向けた道筋がないか検討することを望む」と述べた。

ラーブ英外相との会談後に開いた共同記者会見で、「対北朝鮮政策レビューが完成したが、今まで北朝鮮が見せた反応に北朝鮮との外交再開の希望があると思うか」という質問に答えながらだ。

ブリンケン長官は外交がバイデン政権の北朝鮮政策の中心だと繰り返し強調した。ブリンケン長官は「我々は外交に焦点を合わせた明確な政策を持っていて、その基準で関与を望むかどうかを決めるのは北朝鮮だと考える」と述べた。

外交と対話を前面に出しながら北朝鮮が交渉テーブルに復帰すべきだという信号を送ったと分析される。また「我々は今後の数日間または数カ月間、北朝鮮の言葉だけでなく実際にする行動を眺める」と話した。

これは北朝鮮を刺激しないラインで挑発をやめるべきというメッセージを送りながらも、北朝鮮の挑発の可能性に備えて綿密に注視していることを知らせたものだ。米国の新政権が発足するたびに挑発してきた北朝鮮が今回も挑発する可能性をバイデン政権が排除していないことを表している。

ワシントンポストは先月30日、米政府当局者を引用し、「対北朝鮮政策レビューの結果は北朝鮮の挑発を防ぐとは考えにくい」と伝えた。ブリンケン長官が「数カ月」にまで言及したのは、数日間、数週間の北朝鮮の動きで性急な判断はしないという意味と解釈される。

ブリンケン長官は対北朝鮮政策レビューを「北朝鮮との外交を探索し、みんなに開かれていて、よく調整された実用的な接近を要求する政策」と紹介した。続いて「米国と同盟、派兵米軍の安全を増大させる実用的な進展を作るために努力する」と話した。「実用的」という表現を繰り返し使いながら柔軟な対応を示唆した。

しかしバイデン大統領が先月28日の議会演説で外交と断固たる抑止を通じて北朝鮮の核の脅威に対処すると述べたことに対し、北朝鮮は2日、「米国の執権者は今の時点で大きな失敗をした」と脅迫した。バイデン大統領の演説を取り上げたが、対北朝鮮政策レビューが出てきた後という点でこれに対する反応と受け止められた。

米国は対北朝鮮政策レビューの完成後、北朝鮮との外交再開のために迅速に動いている。ブリンケン長官は主要7カ国(G7)外相会合出席のため訪問したロンドンで、英外相との共同記者会見で北朝鮮の核問題に言及したことで、この問題に対する同盟と国際社会の協力を促した。

北朝鮮に繰り返し対話ジェスチャーを送ったりもした。サリバン大統領補佐官(安全保障担当)は2日、ABC放送に出演し、「我々の対北朝鮮政策は敵対を目標にしたものではない。解決を目標にするものだ」と述べた。

非核化という最終目標を相対的に北朝鮮の拒否感が低い「朝鮮半島の完全な非核化」としたのも、北朝鮮を交渉の場に引き出すための装置という解釈が出ている。ブリンケン長官は3月の日本・韓国訪問当時には「北朝鮮非核化」という表現を使ったが、この日の記者会見では「朝鮮半島の完全な非核化が目標」と明らかにした。「北朝鮮非核化」は核兵器の開発と脅威に対する責任が北朝鮮にあることを明示する表現で、北朝鮮の核廃棄を意味する。

ホワイトハウスは先月30日、数カ月間の検討の末、対北朝鮮政策レビューを終えたと発表した。外交を模索するもののトランプ前政権のように一括妥結は推進せず、オバマ政権式の戦略的忍耐も繰り返さないと明らかにした。

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