韓国首相候補「私も学生時代、校内暴力の加害者だった…恥ずかしい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.03 13:47
最近、韓国では芸能界やスポーツ界などで過去の校内暴力問題が広がっているが、首相候補に上がっている金富謙(キム・ブギョム)氏が学生時代にグループを作って誰かをいじめた加害者だったと告白していた事実が一歩遅れて確認された。
3日、金富謙氏が2015年出版したポップコラムリストのキム・テフン氏との対話録『共存の共和国のために』によると、金氏は「最近はいじめだと言いながら子ども同士、グループに別れて誰かを苦しめる文化があるが、過去にも似たようなことが多かった」とし「(私も)恥ずかしい加害者のうち1人だった」と打ち明けた。