韓国慶南の50代と70代男性、ファイザー製・アストラ製を打った後相次ぎ死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.03 11:59
慶南(キョンナム)地域で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンを打った50代と70代男性2人が相次ぎ亡くなったことが把握された。保健当局はワクチンの接種と関係性があるのか因果性評価を行う予定だ。
3日、中央日報の取材結果によると、2日午前慶南咸安郡(ハマングン)に住む50代男性が自宅で遺体で発見された。この男性は先月26日、アストラゼネカ製ワクチンを接種した後、発熱や筋肉痛などの症状を見せた。彼は脳卒中の基礎疾患があり、血圧薬なども服用したことが把握された。警察は3日、剖検を通じて正確な死亡原因を確認する方針だ。