韓国大統領候補選好度、尹錫悦氏が32%2カ月連続で1位…李在明氏23.8%、李洛淵氏は一桁
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.03 09:59
尹錫悦(ユン・ソンニョル)前検察総長が次期大統領候補の選好度世論調査で2カ月連続で1位の座を守ったという世論調査の結果が3日、発表された。李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事は2位を占めて尹氏と李知事の両強構図が強固だった。
世論調査会社リアルメーターがオーマイニュースの依頼で先月26~30日、全国18歳以上2578人を対象に次期大統領候補選好度を質問した結果、尹氏は32%となった。先月34.4%より2.4%ポイント落ちたが、依然として30%を維持しており誤差範囲(95%信頼水準に±1.9%ポイント)を超えて1位だ。
2位は李知事(23.8%)、3位は共に民主党の李洛淵(イ・ナギョン)前代表(9%)だった。李知事は先月より2.4%ポイント上がり、李前代表は2.9%ポイント下落して調査以来初めて一桁の支持率を見せた。