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文大統領批判ビラを散布した30代が侮辱罪送検…告訴人は誰か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.29 07:22
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を批判するビラを散布した30代が3年間捜査を受けた末、大統領侮辱罪で起訴される状況に処した。

ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)警察署は、2019年に文大統領など与党要人を批判するビラを国会に散布した容疑(侮辱等)でキム・ジョンシク氏(34)を起訴意見で検察に送検することを決めたと8日、キム氏に通知した。

 
キム氏は2019年7月17日、国会噴水台周辺に文大統領など与党要人を批判するビラを散布した容疑(大統領文在寅等に対する侮辱)で取り調べを受けてきた。フォレンジックの名目で携帯電話を3カ月間押収され、警察に10回近く出席した。

キム氏は中央日報の電話取材に対して「警察に『私を送検した容疑が文大統領侮辱と軽犯罪違反で間違いないか』と聞いたところ、これを肯定する返事を聞いた」と話した。刑法上、親告罪である侮辱罪は、文大統領本人か文大統領が委任した人が告訴してこそ起訴することができる。大統領が自身を批判するビラをばらまいた国民を侮辱罪で告訴したとすれば異例のこととなる。

しかし警察は「誰が私を告訴したか」というキム氏の質問に「皆分かっていると思う」としながら口を閉じたという。キム氏は「捜査を受けて数回同じ質問をしたが、警察は『誰かは明らかに分かることだが私の口からは話せない』『知っているのになぜ聞くのか。私の口からそれが出てきてはいけない』という返事で一貫した」と話した。キム・ジェウォン弁護士は「侮辱罪被疑者は告訴主体と時点等の情報を知る権利があるが、警察が教えないのは被疑者の防御権を侵害したもの」と指摘した。中央日報が警察に「文大統領がキム氏を告訴したのか」と尋ねると「申し上げかねる」と答えた。「法理上、文大統領やその委任を受けた人が告訴したとしかみることができないのではないか」という質問には「自分で判断して(書いてほしい)」と答えた。

文大統領は2020年8月、教会指導者との懇談会で「大統領を侮辱するくらいは表現のカテゴリーとして許容してもかまいません。大統領のことを悪く言って気持ちが晴れるならそれも良いことです」と、2017年2月9日JTBCのトーク番組では「国民はいくらでも権力者を批判する自由があります。それで国民が不満を解消して慰めとすることができるなら、それも良いことではないですか」と話したことがある。

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