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韓国統一部長官「北コロナ防疫からコメ・肥料まで民生協力拡大を推進」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.27 17:34
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統一部の李仁栄(イ・インヨン)長官は4・27板門店(パンムンジョム)宣言3周年を迎え、「北朝鮮も板門店宣言の精神に基づき速やかに対話と協力の道に出ることを期待する」として北朝鮮との対話の意志を繰り返し明らかにした。

李長官は27日午前、民族和解協力汎国民協議会と韓国宗教人会議、市民社会団体連帯会議が京義線南北出入事務所で共同主催した記念行事での祝辞で、「われわれは北側といつどこでも、形式にこだわることなくどんな議題に対しても対話する用意がある」と話した。統一部は今年新型コロナウイルスの感染拡大を受け韓国政府次元の記念行事は開かなかった。

 
◇「板門店宣言、適切な時期に国会批准」

李長官は板門店宣言について、「最初に『完全な非核化』の目標を確認しており、これはシンガポールでの米朝首脳会談につながる牽引車の役割をした。また、板門店宣言以降に韓半島(朝鮮半島)の戦争リスクが実質的に緩和された」と自賛した。

続けて「(だが)3年が過ぎたいま、あの日の両首脳と全ての同胞の望みほどに南北関係と韓半島平和を進展させていない。ここでもう一歩踏み出さなければならない。韓半島平和プロセスを引き返せない水準に上げるためには平和の制度化が必要だ」としながら板門店宣言の国会批准同意などを推進すると明らかにした。

統一部は板門店宣言の国会批准と関連した準備をほとんど完了した状態で、今後政党・国会・国民的合意過程を経て「適切な時期に再び国会同意手続きを踏むことになるだろうということを明確に話す」と付け加えた。

◇「国際スポーツ行事など南北関係再開案摸索」

李長官は南北間の対話と協力の必要性を改めて強調し、新型コロナウイルス防疫など保健医療協力分野を始まりにコメや肥料など民生協力に拡大する「包括的人道協力」を推進すると明らかにした。

また「国際的スポーツ行事など多様な契機を活用して南北関係を再開する案も持続的に模索する。板門店宣言は過ぎた歴史の一瞬ではなく韓半島の生きて息づく現在だ。もっと大きな平和と繁栄の未来に向かって進む道しるべだ」と付け加えた。

一方、この日北朝鮮の対外宣伝メディア「こだま」は15日に韓国軍当局が進めた国防改革2.0推進点検会議を非難して、「狂犬1匹が町内を騒がせるというこうした戦争狂信者のために朝鮮半島の平和と安定が脅かされ尖鋭な南北軍事的対峙状態がさらに激しくなるのはあまりにも明白だ」と主張した。

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    韓国統一部長官「北コロナ防疫からコメ・肥料まで民生協力拡大を推進」

    2021.04.27 17:34
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    統一部の李仁栄長官と民族和解協力汎国民協議会の李鍾杰代表常任議長が27日午前に京畿道坡州の南北出入事務所で開かれた4・27板門店宣言3周年記念行事で国民儀礼をしている。[写真 共同取材団]
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