韓経:捨てる核燃料棒さらに40年使う…韓国の技術に世界の耳目集中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.27 09:44
韓国原発の使用済み核燃料を特殊処理してリサイクルするパイロプロセッシング技術に対し米国政府が「妥当性が十分だ」と結論を出したことが確認された。韓国政府が脱原発政策を確固と維持しているのと違い、原発を「再生と持続可能なエネルギー源」と公式に認めたものなので関心を集める見通しだ。
26日の科学技術情報通信部と原発業界などによると、世界的原子力研究機関である米アイダホ国立研究所とアルゴン国立研究所は「パイロは経済的技術的価値があり、核非拡散性もクリアする」という内容を盛り込んだ報告書を来月に発刊する予定だ。アイダホ研究所とアルゴン研究所、韓国原子力研究院が2018年5月から3年にわたり共同研究した結果だ。