日本の温室効果ガス46%削減なぜ…小泉氏「おぼろげながら浮かんだ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.26 08:18
小泉進次郎環境相が特有のユニークな話法で論争の中心となっている。23日夜にTBS放送の『NEWS23』に出演し、「日本が2030年までに温室効果ガス削減量の目標値を2013年に比べて46%削減と設定した理由」を尋ねるアナウンサーの質問に「おぼろげながら浮かんできたんです。『46』という数字が」と答えたのだ。
慌てたアナウンサーが「浮かんできた?」と聞き返すと「シルエットが浮かんできたんです」と語った。「目標値が高すぎないか」という質問には「『金メダル目指します』と言って、その結果、銅メダルだったとき非難しますかね」と答えた。この発言が伝えられると、SNS上では「直感、いや妄想か」「これをドヤ顔で報道番組で言っちゃう大臣って」などの嘲弄と批判が続いた。