「景福宮を参考? どう見ても日本式」 8億ウォン投じた全州市の橋が論争に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.22 10:43
全羅北道全州市(チョルラブクド・チョンジュシ)が昨年孝子洞(ヒョジャドン)ウリム橋の歩行路に設置した橋梁施設をめぐり倭色論争が起きている。
全州市は都心の美観改善と歩行者機能を強化したと説明しているが、木材の使用方式や建築形態などが日本伝統様式と似ているという指摘が殺到している。さらにこの歩行路を歩くことも気まずいという声もある。
21日、全州市などによると、サム川を横切るウリム橋は孝子洞と孝泉(ヒョチョン)地区をつなぐ90メートルほどの橋だ。造られてから30年以上が過ぎた。