韓経:日本は可能、韓国は不可能…規制に阻まれるSSG球団の「ドーム球場の夢」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.20 08:26
日本プロ野球球団は次々とドーム球場を建設している。計12球団のうち4球団がドーム球場を直接保有する中、追加で読売ジャイアンツと日本ハム ファイターズがドーム球場の所有主となる。韓国プロ野球チームSSGランダースを運営する新世界グループが仁川青羅(インチョン・チョンナ)にドーム球場を建設する計画だが、多くに規制に阻まれて一歩も進めずにいるのとは対照的だ。
日本プロ野球にはセントラルリーグとパシフィックリーグの2大リーグに各6チームずつ、計12チームがある。このうちソフトバンク・ホークス、オリックス・バファローズ、西武ライオンズ、阪神タイガース、中日ドラゴンス、DeNAベイスターズの6球団が直接・間接的にホーム球場を所有している。今後ドーム球場を保有することになる読売(2021年)と日本ハム(2023年)まで合わせると8球団が野球場の所有主となる。4球団(オリックス、中日、ソフトバンク、西武)はドーム球場を保有している。読売と日本ハムまで含めると6球団がドーム球場を直接所有することになる。