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ワクチン接種率が経済成長率を変える…NYT「接種遅い韓国、経済の足引っ張る懸念」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.20 08:14
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この1年余りの間成功的な防疫のおかげで持ちこたえてきた韓国経済が、今年は世界的な景気回復の流れから遅れを取りかねないとの懸念が出ている。新型コロナウイルス克服のカギが防疫からワクチン接種に急激にシフトしながらだ。

英オックスフォード大学の研究陣がまとめた「アワー・ワールド・イン・データ」によると、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち新型コロナワクチン1次接種率上位の国はイスラエルの61.73%、英国の48.16%、米国の38.72%、カナダの23.49%、ドイツの18.98%、フランスの18.07%などだ。これらの国は政府のワクチン速度戦に力づけられ日常への復帰を始動している。

 
5月まですべての成人のワクチン接種を予告した米国は2月の失業率が6.2%、3月が6.0%を記録した。昨年4月の14.8%の半分以下だ。先月の小売り販売(消費)は前月比9.8%増えた。昨年5月から10カ月ぶりの最大幅の上昇だ。

ブルームバーグは18日、英国経済を診断しながら「この数週間の道路交通量と通勤が増え求人件数、飲食店予約が新型コロナウイルス流行後で最高水準に急増した」と分析した。ワクチン接種率1位であるイスラエルは屋外でのマスク着用義務を解除し、来月からはワクチンを打った外国人団体観光客の入国を許容する。封鎖解除を通じて本格的に経済を正常化するという意味だ。

高麗(コリョ)大学経済学科のカン・ソンジン教授は「ワクチン接種は商店・飲食店が営業を再開するなど日常生活で消費と雇用を増やし、旅行・運送を活性化して景気を浮揚するのに直接的な影響を及ぼす。どこの国であれワクチン接種が最高の景気浮揚策」と話した。

これに対し韓国の1次接種率は2.93%でOECD加盟37カ国のうち35位だ。接種速度の分だけ経済回復や日常復帰の時期が競合国より遅れるほかない。漢城(ハンソン)大学経済学科のキム・サンボン教授は「輸出依存度が高い韓国が世界的な景気の流れに追いつけない場合、各国が競争的に放出した財政の『トリクルダウン効果』を十分に享受できない可能性もある。戦闘(防疫)には勝ったかもしれないが、戦争(集団免疫)で負けることもあり得る」と話した。

◇「韓国の接種はのろま、低い感染率で余裕ぶって防疫色あせる」

米ニューヨーク・タイムズは韓日などワクチン接種が遅い国を「のろま」と指摘しながら「相対的に低い感染率と死亡率で贅沢な時間的余裕を持ち、いまは海外が開発・製造するワクチンに依存している。ワクチン接種の遅れが韓国の成功的な防疫の意味を色あせさせ景気回復の足を引っ張りかねない」と指摘した。

主要経済機関の成長見通しもワクチン接種率との相関関係が大きい。ワクチン接種率が高い国は下半期から景気回復ではなく拡張局面に進入する可能性が高いとみる。国際通貨基金(IMF)は米国の今年の国内総生産(GDP)成長率を6.4%と今年初めの予想より1.3ポイント引き上げた。英国の成長率も4.5%から5.3%に0.8ポイント上方修正した。同じ期間に韓国は3.1%から3.6%に上げた。ワクチン接種率が10%台の中国は今年1-3月期に18.3%成長した。

IMFはワクチン接種の速度鈍化を韓国経済の主要下方リスクと指摘した。韓国経済研究院も「新型コロナウイルス感染再拡大に対する円滑な対処の有無、ワクチン普及」速度が成長経路で最も重要なリスク要因。状況が悪化して感染拡大傾向が増幅しワクチン普及が遅れるならば、成長率が再びマイナスを記録する恐れがある」と指摘した。

特にワクチン接種が遅れるほど社会的弱者の経済活動回復が遅れ経済二極化が激しくなりかねない。輸出が回復しても内需が支えなければ健全な成長とみるのは難しい。統計庁によると、2月の製造業生産は前年同月比4.9%増えた。これに対し同じ期間にサービス業生産は0.7%増えるのにとどまった。

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