「菅氏、バイデン氏に夕食会を断られハンバーガー付きの20分の首脳会談」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.20 08:06
鳩山由紀夫元首相がジョー・バイデン米大統領と初めての対面首脳会談を行った菅義偉首相の姿が「哀れだった」と嘆いた。鳩山氏は今月18日、ツイッターに「不慣れなオロオロ感と気恥ずかしさがモロでした。夕食会を断られハンバーガー付きの20分の首脳会談では哀れでした」というコメントを載せた。
菅首相は今回の訪米中にバイデン大統領と3回会談したが、その最初の会談が通訳だけを同席させて行われたハンバーガー昼食会だった。菅首相はこの昼食に対して「ほとんどは家族の話や人生経験の話をした」と同行した日本人記者に語った。菅首相は「全く手をつけないで終わってしまった。それくらい熱中した」とし「たたき上げの政治家で共通点がいっぱいある。一挙に打ち解けた。付き合い続けていけると思った」と強調したという。