「日本の放出賛成」のIAEAも「汚染水放出の国際モニタリング必要」と指摘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.18 11:09
福島原子力発電所事故の汚染水を海に放出しようとする日本政府の立場に賛成した国際原子力機関(IAEA)も昨年の報告書では国際的なモニタリングが必要だという点を指摘していたことが確認された。
中央日報が17日に入手したIAEAの報告書は昨年4月2日に発表したもので、正式な題名は「福島第1原子力発電所ALPS処理水管理進展状況検討とALPS処理水処理分科委員会報告に対するIAEA検討報告書」だ。