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「マッコリ醸造」が韓国無形文化財に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.15 14:11
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水と米、麹さえあれば誰でも作ることができる酒、マッコリ。庶民の哀歓に寄り添ってきた韓国伝統酒だ。「同じ手間賃なら休憩時間に出てくるマッコリがおいしいところに働きに行く」という言葉があるほど、農繁期に必須の農酒として機能した。現在でも建築物の竣工式や新車購入時の厄払い、開業式など行事で神酒として登場する。

このような「マッコリ醸造文化」が国家無形文化財になる。文化財庁は今月13日、マッコリ醸造作業はもちろん、さまざまな生業や儀礼、慶弔事活動などでマッコリを分け合う伝統生活習慣まで包括して新規無形文化財として指定することを予告した。2019年「隠れた無形遺産探し」と「国民申聞鼓(新ムンゴ)国民提案」を通じて、国民自ら国家の無形文化財を提案し、その結果指定予告された初めての事例だ。

 
マッコリの「マッ」は「ざっくりと手早く」、「コリ」は「濾過する」という意味だ。名前に表れているように、一般的な米マッコリは米をきれいに洗って固めに炊いて冷ました後、麹と水を入れて数日間発酵させて濾して作る。日帝強占期に家醸酒(家で醸造する酒)が禁じられて多くの家醸酒が消えたが、マッコリは命脈を維持した。朴正熙(パク・チョンヒ)政府の時代には米をご飯として炊くことが奨励されて、1963年には小麦粉だけでマッコリを作るようにさせた。1977年に米マッコリが復活し、醸造場だけで許可されていたマッコリ醸造は1995年からは家庭でもできるように規定が変わった。マッコリはうるち米、もち米、麦など穀類で醸造するため、三国時代以前の農耕が始まった時期から存在していたと推定される。

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    「マッコリ醸造」が韓国無形文化財に

    2021.04.15 14:11
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    マッコリを分け合う様子。[写真 国立民俗博物館]
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