韓国車、7年ぶり生産・内需・輸出「トリプル増」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.15 09:46
韓国自動車産業の生産・輸出・国内販売が同時に増えた。自動車産業の3つの指標がすべて増加(トリプル増加)したのは2014年1-3月期以来7年ぶり。
産業通商資源部は1-3月期の自動車産業動向資料を13日に公開した。1-3月期の自動車生産台数は前年同期比12.2%増加した。国内販売台数は11.3%増、輸出台数は16.9%増となった。
1-3月期の自動車生産は90万8823台だった。1-2月基準で中国(89.6%)を除いた主要国では自動車生産が減少した。米国が15%減で、日本(-9.3%)、インド(-19%)、ドイツ(-18.9%)、メキシコ(-21.7%)も減少を免れなかった。この期間、世界自動車生産で韓国の順位は7位から6位に上がった。