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バイデン氏の人権攻勢強まり中国も応戦 「韓国戦争は米国の侵略戦争だった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.14 15:57
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「1950年6月25日、朝鮮内戦が勃発した。米国政府は朝鮮内戦に武装干渉を決め、第7艦隊を派遣して台湾海峡に侵入した」

「義務教育教科書」である中国の8学年(中2)『中国歴史』下巻の2と本文最初の文章だ。韓国戦争(朝鮮戦争)の過程を「内戦勃発」とごまかした後、「米国の侵入」を主張した。2011年中共中央党史研究室が出した『中国共産党歴史第2巻(1949~1978)』も同じだ。

 
韓国戦争70周年だった昨年10月23日、中国の習近平国家主席は「正義の軍隊の、正義の歩み」とし「中朝軍隊は歯まで武装した敵を倒し、米軍の不敗神話を打ち砕いた」と主張した。9日には、中国共産党傘下の中国人権研究会が「朝鮮戦争は米国が発動した侵略戦争」という報告書を出し、党機関紙「人民日報」がその全文を載せた。米国のジョー・バイデン政府が中国の人権問題を批判した後のことだ。

中国は「北朝鮮の南侵」という歴史的事実を意図的に無視し、背後のソ連と中国の存在も覆い隠している。

ソ連解体後に公開された機密文からは韓国戦争が北朝鮮指導者である金日成(キム・イルソン)が49年夏からソ連指導者ヨシフ・スターリンを繰り返し説得し、中国の同意を取り付けたうえで挑発した南侵戦争という事実が分かる。中国指導者の毛沢東は朝鮮族精鋭師団を北朝鮮人民軍に編入させて北朝鮮の南侵を水面下で支援した。

ソ連の文書を基に韓国戦争を研究した華東師範大学の沈志華教授は「アジア革命の責任者を自任した毛は金日成の要求を拒むことはできなかった」とし「特にスターリンが立場を表明した後は、これを受け入れるほかはなかった」と当時の中露朝三角関係を評価した(沈志華、『アジアの冷戦(冷戦在亜洲)』2016)。

米国侵略論も歴史的事実から外れる。当時、米国の第7艦隊派遣は台湾海峡の「中立化」をためだった。ハリー・トルーマン大統領は台湾の韓半島(朝鮮半島)参戦提案を拒否した(林孝庭、『死守と反撃(困守与党反攻)』2017)。

当時、中国はなぜ参戦したのだろうか。東北アジア歴史財団のチャ・ジェボク研究委員は「中国は建国当初、『中国が勝利して米国が敗北した米中戦争』という歴史的フレームが必要だった」と診断する。中国のこのような「歴史わい曲工程」に対してチャ委員は「最近、アモイ(厦門)韓中会談で合意した外交・安保2プラス2チャネルなど公式会談のたびに韓国戦争史のわい曲に反論して記録として残さなければならない」と強調する。歴史は記憶の戦いで、記憶は記録を基盤にしているという理由からだ。

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