グリーンピース「日本の汚染水放出は隣接国への人権侵害…韓国は提訴を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.13 11:50
福島原発の放射性汚染水を海洋に放出するという日本政府の決定に対し、国際環境団体グリーンピースが「アジア・太平洋住民の人権を侵害する行為だ」と批判した。また、韓国など周辺国に国際海洋法裁判所に暫定措置を請求すべきだと促した。
国際環境団体グリーンピースは13日、日本政府の決定が伝えられた直後に発表した声明で、「放射性汚染水126万トン以上を太平洋に放出しようとする菅内閣の決定を強く糾弾する」とし「アジア・太平洋の人々の人権を侵害する行為であり、国際海洋法違反だ」と批判した。