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中国、2年間空席だった韓半島特別代表に劉暁明元北朝鮮大使を起用

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.13 08:31
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中国政府が2年近く空けておいた韓半島(朝鮮半島)事務特別代表席に劉暁明前大使を任命した。劉暁明氏はかつて北朝鮮駐在大使を務めた人物で、中国が韓半島(朝鮮半島)問題の解決過程で積極的に存在感を表わそうとする布石という分析だ。

中国外交部は12日(現地時間)「劉暁明元駐英中国大使が韓半島事務特別代表に就任した」とホームページを通じて公式発表した。中国外交部は「劉暁明氏は貫ろくのある外交官で、経験が豊富で韓半島業務に詳しい」として「劉特別代表の任務は関連国と疎通・協力して韓半島問題の政治的解決過程を推進すること」と紹介した。

 
韓半島事務特別代表の席は、2019年5月孔鉉佑前任代表が駐日大使として赴任してから2年近く空席だった。その後、羅照輝中国外交部副部長などが関連業務を担当してきた。

劉特別代表は2006~2009年北朝鮮大使を務めた後、2009年から今年初めまで駐英国大使として働いた。その前には駐エジプト大使と中国外交・安保業務の責任を負う中央外事工作領導小組弁公室で副主任を務めた。北朝鮮で勤めた経験のおかげで北核問題などにも詳しいと評価されている。中国が非核化問題をめぐって北朝鮮と積極的に対話に出るという解釈が出る理由だ。

今回の人事を受け、3日に開かれた韓中外交会談以降の後続措置という分析もある。王毅中国外交部長は鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と会った後「韓半島問題の解決のカギは北朝鮮が直面した軍事的圧力と威嚇を解決すること」とし「韓中両国は韓半島問題の政治的解決に向けたプロセスを絶えず推進することにした」と明らかにしたことがある。

中国では来年党大会を控えて主な政府部署の人事交代が頻繁に行われている。2015年赴任した李進軍大使も最近交代説が出回っている。

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    中国、2年間空席だった韓半島特別代表に劉暁明元北朝鮮大使を起用

    2021.04.13 08:31
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    劉暁明氏は、北朝鮮大使を務めるなど韓半島問題に詳しいと知られている。[写真 駐英中国大使館のフェイスブック]
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