日系前駐韓米国大使、釜山市長当選者をSNSで誤表記「大きなミスを犯した」
ⓒ 中央日報日本語版2021.04.12 10:24
日系のハリス前駐韓米国大使がソウル市長選挙で落選した朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官を釜山(プサン)市長当選者と表記した後、誤りを認めて修正した。
ハリス前大使は4月7日に開かれた韓国補選・再選挙の当選者を祝う言葉を載せた自身のSNSで、朴前長官を「釜山市長」と表記した。実際の釜山市長当選者は朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)元国会議員だ。
トランプ政権時代に任命されたハリス前大使は米国の政権交代により今年1月20日に離任し現在米国に居住している。これに対し在韓米国大使館職員らがハリス前大使に連絡を取り間違いを知らせた。彼は該当の書き込みを1日ぶりに修正し、「私が大きなミスを犯した」と話した。